60歳を目前にして、再就職を前にすると、
誰でも同じような不安を感じるのではないでしょうか。
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定年後の収入はどうなるのか
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年金だけで生活できるのか
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住宅ローンは払い切れるのか
私自身、58歳のときに将来が急に現実味を帯びてきて、
正直「この先やっていけるのだろうか」と不安になりました。
そんなとき、会社主催の50Sキャリア研修会に参加し、
ある問いを投げかけられたことで、考え方が大きく変わったのです。

■60歳を前にして感じた3つの不安
① 定年後の収入への不安
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再雇用でも給料は下がる (2025.4に65歳までの雇用が義務化になったが....)
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副収入を考え始めたきっかけ
② 年金だけで本当に足りるのか
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何歳から、いくらもらえるのか(1カ月早めるごとに0.4%の減額。60歳からもらうと24%減額される。70歳からだと42%増額されるが健康に自信がない)
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「まだ先」では済まされない現実 ※年金制度は変更される可能性があります。最新情報は年金事務所や公式サイトをご確認ください。
③ 住宅ローンという現実
住宅ローンは、
60歳を過ぎても続く支払いでした。
完済の目処は立っているものの、
再就職後の収入で本当に払い切れるのか。
「もし病気になったら?」
そんなことまで考えてしまいます。
■58歳で参加した50Sキャリア研修会
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そんな不安を抱えていた58歳のとき、
会社主催の50Sキャリア研修会に参加しました。参加者は、私と同じ50代後半の社員たち。
顔ぶれを見ると、
みんなそれなりの役職や経験を積んできた人ばかりです。ところが話をしてみると、
驚くほど同じ不安を抱えていました。「この先、どうなるんだろうな…」
そんな空気が、会場全体に流れていたのを覚えています。
■60歳になっても持っていきたいものを3つ書きなさい
研修の中で、
印象に残っているテーマがあります。
「60歳になっても持っていきたいものを3つ書きなさい」

4人1組のグループに分かれ、
それぞれが紙に3つ書き出し、意見を出し合いました。
すると、不思議なことに、
個人は違っても出てくる答えはよく似ていたのです。
グループごとに4つ選出し発表!
■60歳になっても持っていきたい4つのもの
①お金|安心して生きるための土台
一番多く出たのが「お金」でした。
お金がないと、
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食べていくことができない
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ちょっとした旅行もできない
何より、
不安そのものが増えてしまうのです。
贅沢をしたいわけではなく、
「普通に暮らせる安心感」が欲しい。
それが正直な気持ちでした。
②健康|すべての土台になるもの
次に多かったのが「健康」です。
お金があっても、
体が思うように動かなければ楽しめません。
50代後半になると、
疲れが抜けにくくなったり、
体のあちこちに不調を感じたりします。
健康でいることが、
すべての土台になる
そう実感しました。
③友人|定年後に本当に効いてくる存在
「友人」と書いた人も多くいました。
会社を離れると、
これまで当たり前だった人間関係が一気に減ります。
話し相手がいないと、
思っている以上に気持ちは沈みます。
気軽に話せる友人がいることは、
定年後の生活において、
大きな支えになると感じました。
④スキル|これまでの経験は無駄じゃない
そしてもう一つ、
「スキル」「経験」という意見も出ました。
長年働いてきた中で身につけたものは、
決して無駄ではありません。
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再就職
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副業
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地域での活動
形は違っても、
活かせる場は必ずある
そう思えるようになりました。
■ 研修を通して気づいたこと
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研修を終えて一番感じたのは、
「不安を抱えているのは自分だけじゃない」
ということでした。60歳は、
何かを失う年ではなく、
何を持って生きていくかを選ぶ年なのだと思います。
■ 60歳を前に不安な人へ伝えたいこと(まとめ)
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もし今、
60歳を前に不安を感じているなら、
それはとても自然なことです。-
お金
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健康
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人とのつながり
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これまでのスキル
この4つを一度整理してみるだけで、
気持ちは少し楽になります。私もまだ道半ばですが、
小さな準備を重ねながら、
前に進んでいこうと思っています。 -
同じように不安を感じている方の、
何か一つでも参考になれば嬉しいです。
次回は「定年後の収入をどう考え、何から始めたのか」について書いていきます。
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