こんにちは、日向パンプキンのしげるです。
定年後、再雇用という働き方を選んだものの、
「仕事は軽くなったはずなのに体がつらい」
「健康診断の数値が少しずつ悪くなっている」
そんな不安を感じていませんか。
再雇用世代の体調不良は、
年齢のせいではなく、働き方と健康診断の見方が原因になっていることが少なくありません。
この記事では、
再雇用中の55〜65歳が健康診断で本当に見るべき数値と、
「基準値内でも注意が必要な体のサイン」について、わかりやすく解説します。
「まだ働けるのか」「無理をしていないか」
その判断材料として、ぜひ健康診断を見直してみてください。

『数値は正常。 でも体はつらい。 それ、サインです。』
再雇用で健康リスクが高まる理由
再雇用になると、表面的には負担が減ったように見えます。 しかし実際には、次のような変化が同時に起こります。
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給与や立場の変化によるストレス
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年下上司との人間関係
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責任はあるのに裁量は少ない
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運動量の低下
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睡眠の質の低下
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これらが重なることで、 自律神経・血管・内臓にじわじわ負担がかかるのが再雇用世代の特徴です。
だからこそ、健康診断は「異常あり・なし」ではなく、 変化を見るための道具として使う必要があります。
55〜65歳で本当に見るべき健康診断の数値
① 血圧(正常でも油断しない)
健康診断では 「140/90未満なら問題なし」とされることが多いですが、 再雇用世代では注意が必要です。
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以前は120台だったのに、最近130台が続いている
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朝と夜で血圧差が大きい
これは血管の硬化が進み始めているサインかもしれません。
② 血糖値・HbA1c
空腹時血糖が正常でも、 HbA1cが少しずつ上がっていませんか?
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5.6 → 5.8 → 6.0
この変化は、 疲れやすさ・集中力低下・眠気として先に現れます。 再雇用中の「なんとなく不調」は、 ここが原因のことも少なくありません。
③ LDLコレステロール・中性脂肪
数値そのものより、 前年との比較が重要です。
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ここ数年で右肩上がり
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食事は変えていないのに上昇
これは、 加齢と運動量低下の影響が出始めている状態です。
④ 肝機能(AST・ALT・γ-GTP)
お酒の量が変わっていなくても、 数値がじわじわ上がることがあります。
再雇用後は、 ストレスによる肝機能低下も珍しくありません。
「酒の飲みすぎじゃないから大丈夫」 そう思って放置するのが一番危険です。
⑤ 腎機能(eGFR)
見落とされがちですが、 55歳以降は必ず確認したい項目です。
eGFRは一度下がると、 元に戻りにくい数値です。
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少しずつ低下している
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60を切り始めた
この段階で生活を整えるかどうかで、 10年後が大きく変わります。
健康診断は「再雇用を続けるか」の判断材料
再雇用は、 生活のため、社会とのつながりのため、 続けている方が多いと思います。
ですが、 健康を削ってまで続ける働き方かどうかは、 一度立ち止まって考える必要があります。
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数値が毎年悪化している
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疲労感が取れない
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休日も回復しない
こうした状態は、 体からの「働き方を見直してほしい」というサインです。
健康診断を活かす3つのポイント
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前年・前年差を必ず見る
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数値と体調をセットで考える
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医師の「様子見」を鵜呑みにしない
特に再雇用世代は、 「まだ働ける」と「無理している」の境目が曖昧です。
まとめ
再雇用と健康は、切り離して考えられません。
健康診断は、 病気を見つけるためだけでなく、 これからの働き方を考えるための資料です。
もし、 「なんとなく不調」を感じているなら、 一度、健康診断の結果をじっくり見返してみてください。
体は、 あなたが思っている以上に正直です。
健康診断の結果は、引き出しにしまうものではなく、
これからの働き方を守るために使うものです。
次回は、 「再雇用世代が見落としがちな生活習慣の改善ポイント」について 詳しく書いていきます。
~真面目な人ほどつらくなる理由~
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